持ち物

[中身公開]何を持って行く?私が台湾に3ヶ月語学留学したときの女性向け持ち物リスト

[中身公開]何を持って行く?私が台湾に3ヶ月語学留学したときの女性向け持ち物リスト

台湾旅行などがきっかけで台湾が好きになり、そこから中国語を勉強するという方もいらっしゃいますね!私も気が付いたらそうなっていました(笑)

 

今回は、台湾で旅行よりも長期間な3ヶ月滞在したときのことを、持ち物を中心にまとめていきたいと思います。語学留学する女性の方向けに書きました。

 

写真をあまり残していなかったので、ひとつひとつを写真で説明できないのが残念なのですが、「へ~こんな感じなんだ」と読んで頂けたら幸いです!

 

需要があるかは謎ですが、記録に挫折した台湾でのお買い物メモも載せました。完成していたら生活費メモができていたはずなのに〜!これから留学されるのなら、ぜひ記録に挑戦してみてください。

 

スーツケースの中身は写真に撮っておこう

覚えていないのですが、記念かなにかで写真を撮っていたみたいです。どうせならもっとちゃんと撮っていたら良かったな~と今になって思います。後々のパッキングの参考にもなるので、ぜひ写真を撮っておきましょう。

 

私のパッキング方法は、まずスーツケースの片面に、洋服以外を詰めていきます。

 

スーツケースは、Lサイズは持ち運びが大変、Mサイズでは荷物がまとめきれなさそうだったので中間のLMサイズ、軽量かつ容量を増やせるファスナータイプを選びました。

 

ヨーロッパ方面・中国でファスナータイプを使うのはなんとなく不安ですが、台湾では雑な扱いをされたりして困ったことはありません。

 

ストッパーが付いていたので地下鉄の中、空港の大きなエスカレーターでの移動の際に動かず安心でした。

 

★日用品・雑貨★

私はポーチで仕分け・分類するのが好きなのですが、このときはポーチでけっこうカサと重量を取っていました。

やはり一番使えるポーチは、ジップロック

 

ジップロック(またはチャック付き袋)を使うことで、細かいものをまとめられるのはもちろん、万が一の際の液漏れも多少ガードしてくれるので安心です。
 
薄くてもある程度じょうぶです。ペラペラの安価で大量に入っているものより、1枚1枚の質重視で選ぶと良いですよ!
 

室内履き

スリッパやサンダルなど。

台湾は石でできたような冷たい床の部屋が多く、掃除をしていても素足ではちょっと歩けなかったです。冬は暖房がなく、室内が寒いです。

 

私は履き心地重視でこだわりのルームシューズを持参しましたが、身軽なのが好きな人は現地で買って使い捨てがおすすめ。

 

洗濯用ネット

海外留学する人のほとんどが「必要」とブログに書いていますね。

 

ただ、台湾では、ダイソーにもたくさん並んでいるので現地調達でもOK!

2017年夏から今までの39元→49元(約190円)と日本の倍近い価格になったので、持っていくと節約になります。

 

洗い物を入れておいて区別もできるので、ふつうの旅行でも持参すると便利です。帰宅後に洗濯機にポンと入れられます。

 

洗濯物を干すピンチ付きのもの

ミニタイプを100円SHOPで購入して持っていきました。ホテルでも下着や靴下などを洗う場合もあると思うので、あると使えるアイテムです。

 

洗濯バサミやハンガーは一部足りなくて現地調達しました。他に洗濯物を干す用のロープで部屋干しコーナーも作りましたが、必要かは住む場所によると思います。

 

洗濯用洗剤や柔軟剤は迷うことなく台湾で買いましょう!

 

ほかに、裁縫セットがあれば良かった!と思いました。洗濯機でスカートの縫い目がほつれて隣人に借りました。もちろん台湾でも購入できますが、こういったものは緊急で必要になりますからね。。

 

最近は子どものレッスンバッグも作れてしまう、手芸用の接着剤が話題です。

アイロンワッペンを付けるのにも使えるかな?と購入検討中です。ワンコイン以下なので試しやすい!スティックタイプもありますよ。

 

デジタルスケール(スーツケースの重さを量るやつ)

旅行でない場合は荷物が多くなりがち。私はこれがないと不安で空港でチェックインできないです。

目安が分かるだけで本当に助かります。 

 

★女性向けの持ち物★

基礎化粧品・ヘアケアグッズ

現地調達…は何を買おうか悩むので、できるだけいつものを持っていきたい派です。新しい化粧品で肌荒れするのも嫌だな~って。

 

たくさん持参したので非常に重たかったです。

ふだん、1ヶ月あたりどのくらいの量を使っているのか手帳にメモして適正量を把握しておくと最小限で済みます。

 

化粧水は、袋タイプの詰替えがあるものだと、軽くて良いと思います。

今準備するとしたら、化粧水(本体・詰替え用)と椿油、愛用のヘアジェルを持って行きます。足りないようであればPOYAやドラッグストアで日本のものを購入します。

 

化粧品(コスメ)

メイクするなら必要。はじめは、マスカラを塗ったりしっかりメイクしていましたが、汗で崩れやすいので、どんどんナチュラル系になって行きました。

 

最低限、日焼け止めとパウダーだけでも平気。どこまでも行けます。

 

台湾でのポーチの中身

  • UVクリーム(UVローション)
  • フェイスパウダー
  • コンシーラー
  • チーク
  • アイブロウ

 

生理用品

高温多湿による肌荒れが心配で、夏でもかぶれない使い慣れているものを持参しました。こだわりがなければ、台湾ではソフィも売っていますが、私が見たパッケージには中国製と記載があったのでやはり抵抗があります。

 

ヘアドライヤー

部屋のドライヤーが壊れていたのと、旅行先でなかったので持参して良かったです。

携帯できるサイズのものは、以降の旅行でも使えるのでひとつあると便利!

 

個人差がありますが、台湾の水道水は硬水でバサバサになりがちなので、持参するならマイナスイオン付きがベストだと思います。帰国後は、日本の水の質の良さにびっくりしたくらいでした。

 

★医薬品★

 私が使っているものなど。

胃薬

台湾ごはんに慣れていなかったり、よく食事に誘われていたので、胃腸の調子が良くなく…お世話になりました。2度目からは節度も覚えて、じょうぶになりました!

 

風邪薬

日本製のものがよく効いた感あり。台湾では禁止の成分のものもあるので箱ごと大量持ち込みは注意。そんな人いないと思いますけどね。

 

頭痛薬

台湾人にはイブクイックが人気。

私もロキソニンとイブクイック両方ポーチへ入れて持ち歩いています。

 

コンタクトレンズ

台湾でもメガネ屋さんで処方せんなしで買えます。買いに行く手間もあるので、ある程度は持参したほうが楽です。

 

コンタクトレンズ洗浄液

台湾のドラッグストアで、輸入品の同じものが販売されています。レニュー、AOセプトクリアケアなど。

 

アイボンなど洗眼液

いつも使っているなら持参がおすすめ!探し方が悪いのか、台北や高雄でも販売している店舗を見つけられませんでした。

 

★服・タオル★

真ん中のアルパカさんは、友人がくれた匂い袋です。ほのかに良い香りがしました♪

 

乾きやすい服

湿気が多く、ジーンズ素材や厚め生地の服はなかなか乾きません。部屋干しする場合が多く、扇風機で乾かしていました。

 

台湾人の女の子が、Tシャツに超膝上丈の短パンという服装が多い理由が分かった気がしました。

 

UV対策の長袖パーカー

洗い替えのため、2~3着用意。強い陽射しから肌をガードできるので、意外に着ているほうが涼しく感じます。

あと冷房も強いお店が多いので、その対策にも使えますね。

 

部屋着

私はTシャツと長い丈のズボンを持っていっていました。ズボンは、ユニクロのリラコのような素材だと涼しくて快適です。

長い丈なのは、クーラーを使っていたためと、蚊を予防するためでした。

 

ちょっとそこのコンビニまで、ができるような服装だと尚ベストです。ちなみに私は多少変な格好でも行けますが…。

 

バスタオル

とりあえず、到着した日に使えるように1枚は必要。乾きやすくかさばらないガーゼ素材のものを持参しました。

 

★その他手荷物★ 

パスポートケース・現金

機内で使う用のボールペンと、書くことをまとめたメモもあれば楽です。今は事前にオンラインでも「入国カード」を提出でもできるようになっています。

 

携帯端末&充電器

私が行った当時はまだSIMフリースマホが浸透していなかったのですが、現在は日本国内でも海外旅行でも、SIMフリーのiPhoneを愛用しています。

 

その国の通信網を使うと安く済ませられます。

 

台湾のSIMカード

持っていない場合は、桃園空港でプリペイドのSIMカードを各社販売しているので、それを購入するのが一番スムーズです。私は「台灣大哥大」を契約しています。

 

以前までは、空港のプリペイドSIMカードでも、半年以内のチャージでずっと使うことができたのですが、現在はできなくなりました。

 

長期滞在の場合は、台湾人に付き添ってもらって、街中の店舗(直営店を案内されるかも)で相談すると良いでしょう。

 

はじめの数日間や旅行の際は、日本のAmazonからも買うことができ便利です。

 

カメラ

水に濡れてもOKのデジカメを持参しましたが、あまり使う機会がありませんでした。というか壊れてしまいました。

 

写真が趣味でなければ、今は気軽に撮れるスマートフォンで十分かも。私もiPhoneをカメラ代わりに愛用しています。ただ、星空や夜景が綺麗に撮れないのがもどかしいところ。

 

折り畳みの傘

晴雨兼用の傘をひとつ持参しました。台北駅の地下街にも、100元くらいからたくさん売っています。

強烈な陽射しが照っていたと思えば突然大雨に降られたりもするので、必ずカバンの中へ入れておきます。

 

タオルハンカチ・ティッシュ

夜市へ行くなら、ウェットティッシュがあるとより便利。ひとつ持参し、あとはドラッグストア等で買い足します。

 

小さなメモ帳とすぐ使えるペン

言葉があまり分からなくても、簡単な英語と筆談を合わせればなんとかなることが多いです。

あと私は中国語を勉強していたので、色々メモったり、携帯用メモ帳によく使う表現をまとめていました。

 

日本から送ってもらったもの

の中に入っていたくまモンTシャツです(笑)

くまモンはすごく好きだけど、さすがに部屋着にしました。

 

メインは頼まれもの。
台湾で初めてとっても親切にしてくれた人に「どうしても欲しい日本のものがある」とお願いされたので、ネットで探して買い、母に頼んで送ってもらいました。
 
ほかにあんまり着ないような服が入っていたけれど、せっかくなので着ました。いえ、けっこう助かったので母には感謝ですね。
 

買い物メモ

「台湾生活ってどのくらいお金がかかるのかな~」と集計していましたが、疲れたのですぐに挫折しましたw

 
その次に長期滞在したときは、iPhoneアプリに入力していましたが、やっぱり挫折しました。
 
はじめはひとりで小吃店(街中の食堂みたいなところ)に入れず、セブンイレブンやパン屋さんでごはんを食べていました…。何人かで行ったり、紙に書いて渡す形式のところが多いと分かってからは平気になりました♪
 

遊学のオススメ

私がこのときに台湾へ滞在した目的は、中国語を学ぶための語学留学(遊学)でした。

 

遊学と聞くと、なんだかあまり良いイメージではない感じがしますが、この場合の"遊"の意味は遊ぶことではなく「よその土地に出かけること」なのでそうでもないんです。

 

一般的な語学留学は、海外等へ出かけて勉強するという意味の「遊学」にあたります。

 

正規入学の留学とは意味合いも違うので、どうしても遊んでいるように見られがちではありますね。

 

日本人はとても真面目なので、目的や意味を求めがちですが、その国に興味があるのなら、長い人生の数週間~数ヶ月くらいデメリットは考えずに行ってみてもいいのではないかと思います。

 

昔の職場で仲良くしていた同僚は、会社を辞めてイギリスへ短期遊学からスタートし、その後現地で2年間働くことになり、今は英語をマスターして(英検1級が目標だったそう)日本でキャリアウーマンしています。

 

短期遊学の後、一度帰国後は希望していた仕事がなかったそうで、約2年派遣で働きながらお金を貯めて仕事を見つけてから再度イギリスへ行って夢を叶えたんです。

 

当時「行く意味あるの?(笑)」とかウラで言っていた人よりはるかに成長しています。好きなこと、熱中できることがあるだけで幸せだと思います。

 

英語ができるのってカッコ良くて憧れます。今、英語の次に注目されている言語が中国語かな?と感じています。英語が話せる人が中国語の勉強をし始めるというパターンがけっこうある。

 

日本人にとって、四声の壁さえ越えれば中国語は一番学びやすい言語だと思います。台湾に興味があるなら台湾で学ぶのも良いですよ~。

 

「台湾なら台湾語?」というイメージがありますが、日常で使われているのは中国語(台湾華語・國語 グオユー)です。台湾語はローカル言語で、地方によっても違いがあります。

 

漢字は、繁体字が使われているので、いちから学ぶ場合は馴染みやすいのではないでしょうか。

 

中国語の電子辞書

中国語の電子辞書は、CASIOのEX-word(エクスワード)の中国語モデルが使いやすい!
「中日大辞典」をよく使います。

 

漢字は中国よりの簡体字メインですが、最近はスマホで変換できますし、カッコで繁体字も対応しているので大丈夫です。

 

ちなみに、台湾で売っている繁体字の電子辞書は日本語訳が「これはギャグなのか?」と思うくらい変だったのであんまりおすすめしません。

 

最新モデルは、かなり中身が充実しているので買い替えたくなっています。