香港式コーヒーミルクティー(鴛鴦茶)をブレンディスティック2本で作ってみた[格安うちカフェ]
数年前、初めて友達と香港へ旅行に行ったときに知った鴛鴦茶(ユンヨンチャー)
香港では、定番の飲み物のひとつですね。
「コーヒーと紅茶を混ぜちゃうの!?」と驚きましたが、飲んでみると意外に違和感はなく美味しい!それから大好きになりました。
台湾の夜市(ナイトマーケット)でも飲みました☺
コーヒー風味の港式奶茶(香港式ミルクティー)と書いてあります。なぜかビニール袋入りだったのがとても新鮮でした(笑)
台湾では、香港式のことを「港式~」と表します。本来の香港式ミルクティーは、濃い目の紅茶にエバミルクを加えたもの。
乳脂肪分が多いのでロイヤルミルクティーに近い風味になります。これにコーヒーが加わると鴛鴦茶に。
本場の鴛鴦茶はエバミルクとガムシロップたっぷりで甘いですが、コーヒーの苦みもあるのでそこまでしつこさは感じなかったです。風味ではやはりコーヒーが少し勝ちます。
香港のスーパーでは、お湯で溶かす粉末タイプの鴛鴦茶が販売されています。試しに買ってみましたが、これがものすごーく濃い!牛乳で薄めて飲みました。
台湾でも同じように、リプトンが粉末タイプの港式奶茶を販売しており、よく飲んでいました。こちらのほうが日本人向きの味だと思います。
以前にお土産で買ってきて飲みきれなかったことがあるので去年も買ってこなかったのですが、自分でコーヒーとミルクティーを作るのは面倒くさい…。
というわけで、家にあったブレンディスティックを使って試してみました!
鴛鴦(ユンヨン)の意味は?
鴛鴦は「オシドリ」のことです。オシドリはいつも”つがい”で仲良く寄り添って泳ぐということから、2種類がひとつになったものにも使われています。
真ん中で仕切って2種類の鍋を楽しむ、鴛鴦火鍋も有名です。
鴛鴦茶には、男女でお茶を飲むという意味もあります。
なんだかロマンチックだなぁと思ったら、実はおしどりは毎年パートナーを変えるそうです。ラブラブなのは卵が産まれるまでの間だけ…(知りたくなかった!)
コーヒーミルクティー(鴛鴦茶)で温まる
冬は当たり前だけど毎年寒いですね。美味しくて温かい飲み物がすぐに作れたら、部屋で過ごす時間が楽しくなる。
なにかしら文章を書くと、頭を使うので疲労からか甘いものが欲しくなります。
ふだんはあまり甘いものを欲しないので、お菓子の買い置きはなく、そんなときにブレンディスティックのミルクティーを飲んでいました(*^^*)
ある日、夫が「適量のコーヒーを飲む習慣のある人は長生きするらしいよ!」とAmazonで買ったのもブレンディスティックのカフェオレでした(笑)
「身体のために飲むものじゃないような…」と思いながらもたまに拝借。
この2本を混ぜてコーヒーミルクティーにしました。本場の味にはならないですが、とても飲みやすくなかなか美味しい!カフェイン効果か頭も冴えるような気がする。
ブレンディスティック1本は180mlのお湯に溶かすので、量的に物足りないと思っていましたが、混ぜるとマグカップ一杯くらいになるのでちょうど良い感じです。
2本使って107kcalなので、カフェでお洒落ドリンクを飲むよりも低カロリーかも?
使ったブレンディスティック
この2本が一番バランスが良く、美味しいと感じました。
- カフェオレ 大人のほろにが
- 紅茶オレ
甘すぎず飲みやすい味になりました。ほかにも混ぜても美味しい組み合わせがあったら教えてください( *´艸`)